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PC から Azure まで幅広い伝道を目指してます

3 年に一度のメイン PC 入れ替え祭りがやってきた (組み立て編)

というわけで、企画したパーツ群を無事に購入して組み立てたの巻きです。 cube309b.hatenablog.com

おさらい

今回の構成

購入は滞りなく値段を中心に納得のいくところから購入しました。

No. 種別 型名 メーカー 備考
1 CPU Ryzen 5 9600X AMD 6 コア
2 CPU クーラー AK400 DIGITAL PRO DEEPCOOL サイドフロー
3 マザーボード B650M Pro RS ASRock B650/Micro-ATX
4 モリー W5U5600CS-16G CFD DDR5-5600 32GB
5 ディスク MZ-V9S1T0B-IT Samsung 1000GB/NVMe/Gen5
6 ビデオカード NED408SS19T2-1032S Palit Geforce RTX 4080 SUPER
7 ケース SST-TJ08B-E Silverstone マイクロタワー
8 電源 A750GL MSI 750W/プラグイン/ゴールド認証
9 OS Windows 11 Pro Microsoft

開封

CPU

CPU クーラーが付属してないとはいえだいぶコンパクトな箱になったようです。

CPU クーラー

よく考えたらスケルトンケースでもないわけで、組み立てたたら中のデジタル表示は見れないので通常の AK400 でもよかったのではないかと思ったのはナイショです。

マザーボード

CD なども付属しなくなってきて時代の流れを感じました。

モリー

特にコメントもなく。事前情報通りチップメーカーは判別できず。

ディスク

マザーボード側にヒートシンクがあるのでヒートシンクなしの SSD もありがたいです。今回は、蝉族的なものも検討したいのですが断念しました。
・ 中身が蝉族かどうかが買ってみないとわからない (ギャンブル性が高い)
GPU がスロット幅上 2 つめの M.2 スロットにまでかかってしまい、高さ的にヒートシンク付きの SSD が装着できなさそう

ビデオカード

今回の主役です。高くて大きいです。 もっとうるさいと思ったのですが、低負荷時には停止するし負荷をかけてもうるさくはなかったです。電源の方がうるさ・・・

なお今回のカードは NVIDIA が提唱する SFF という形式に則ったサイズ感のものとなってます。サイズが各社ばらばらになってしまうとケースに入らないということも普通にあるそうで。

組み立て

GPU と CPU クーラー以外を装着したの図

特に問題もなく、マザーボード付属の CPU プレートは外して AK400 付属のものに変更するのもいつも通りでした。

GPUマザーボードの図

圧巻。マザーボードの幅より GPU の方が大きいなんて・・・これは確かにケースとかの選定が大事ですね。

全部組み立てたの図

ドライブ類 (2.5 インチ、5 インチ) がないこともあって上部にケーブルなどを追いやり結果としてエアフローを確保できました。いつか電源周りのケーブルが小さくなってくれるといいなぁ。

組み立てを終えて

マイクロ ATX にこだわって作ったこともあり、非常に満足のいく組み立てとなりました。実装が楽しみです。


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