2023/11/15 付けで OpenWrt の新しい Stable Release 版 23.05.2 がリリースされましたので、環境に導入してみました
現行環境
バージョン
23.05.0 でした。
必須要件
どうしても無いと困る機能は以下となります。(ファイアウォール機能とか DHCP 機能とか基本機能は別)
- IPv6 接続でありながら固定の IPv4 アドレスを設定
- WireGuard を用いて実家へ VPN 接続
- WireGuard を用いて自宅へ VPN 接続 (外部からという意味)
- IPsec を用いて Azure へ VPN 接続
- adblock で広告ブロック
結論
バージョンアップといっても新規にインストールしているので無事に完了しました。画面的にも変化なし。Linux カーネルは少し上がっている模様です。
性能的にも特に変化なくです。計測時間の違いによる誤差かなと。
いざバージョンアップ
イメージ作成
以前の記事に記載した通り、IPIP6 のモジュールはインストール前に組み入れる必要性があることから make コマンドでイメージに組み込みます。 cube309b.hatenablog.com
留意点は特になしでした。前回の記事で書いた内容を踏襲で何の問題もなく。 cube309b.hatenablog.com
設定 (割愛)
今まで作りためた設定用のコンフィグを流すだけの地味な作業なので割愛します。
OpenWrt のバージョンアップを終えて
今回は末番だけのバージョンアップだったので、すんなりです。
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